メンテナンスに必要な知識
バイクと付き合うためには、バイクの各部やその役割を覚えておくのは基本です。
メンテナンスを行う上での重要な知識でもあります。
バイクはエンジン、サスペンション等、ほとんどのメカニズムを外部から見ることができます。バイク構成するパーツ部分にも奥深い技術が隠されているので、知識を深めることで、バイクとの付き合いは良いものとなります。
保安部分(公道を走る上で必要なパーツ)
1.ヘッドライト
ヘッドライトは前方を照らすために取り付けられています。
2.ウィンカー
右折、左折を回りに伝える役割を持っています。
3.テールライト・ストップライト
エンジンをかけた際にテールライトが光り、ブレーキの際にはその一段上の光りを放ち
停止の意思を伝えます。
4.リフレクター
リア周りに装備しなければいけない反射板
5.ホーン
危険を他車に伝えるための装置
エンジン周り
1.スパークプラグ
点火コイルからプラグキャップへ伝わった電気を火花に変え圧縮された混合気を爆発させる役割を持つ
2.セルモーター
セルモーターは電気の力でクランクシャフトを回し、エンジンを始動させてくれるパーツです。
3.クラッチカバー
クラッチシステムを収めるカバー。
4.オイルフィラーキャップ
エンジンオイルの注入口に付くキャップ。
5.オイルクーラー
エンジンオイルを走行風を使って冷やすための装置。
6.キャブレター
キャブレターは空気とガソリンを混合して、燃えやすい状態の混合気を作り出す
パーツです。
7.エンジンマウント
エンジンとフレームをつないでいるもの。
8.エキゾーストパイプ
排気ポートから排気ガスをだしているパイプ。
9.サイレンサー
エキゾーストパイプを通って出てきた排気音を、規制値まで下げるもの。
最近では排気ガスを浄化するキャタライザーも含まれている
ハンドル、ステップ周り
1.スピードメーター
走行スピードを図るもの。国内バイクは180㎞/hがリミッターとなる。
2.タコメーター
エンジンの回転数を示すメーターです。表示はrpmですが、1分間に何回転するかをあらわしています。表示されている数字に1000をかけたものが、エンジンの回転数です。
3.スロットル
ハンドルの右側のグリップがスロットルです。手前に回せばエンジン回転数が上がり戻すと下がる。
4.ハンドルポスト
パイプハンドルとトップブリッジをつないでいるものです。
5.レバー
右がフロントブレーキ、左がクラッチです。
6.マスターシリンダー
油圧式のブレーキやクラッチを操作するピストンの役割を持っている。先端に繋がれたホース内に圧力を伝えることで操作を行う。
7.ステップ
足を乗せるためのもので右にはリアブレーキ、左にギアのコントロールペダルがある
足回り
1.ブレーキ
ディスクブレーキはホイールと一緒に回転するディスクローターをキャリパー内のパッドで挟んで減速させている。
2.フロントフォーク
フォークは正立タイプのフルアジャスタブルで、トップのナットでスプリングのイニシャルを調整し、その中央のマイナスで圧側の減衰力を、下側で伸び側の減衰力を調整できる
3.ステム
フロントフォークとフレームを繋げているパーツ。
4.ホイール
現在はアルミで作られているキャストホイールが主流です。
オフロードは細かいスポークで張られたスポークホイールを使用している
5.リアショック
リアショックはスプリングとダンパーで構成されている。
6.スイングアーム
スイングアームはリアタイヤと共に上下にスイングし、それをリアショックが支えることでリアサスペンションとして機能している
7.チェーン
外装関係
1.フューエルタンク
ガソリンを溜めておくものです。ガソリンは上部のキャップからタンク下側のコックを通ってキャブレターへ送られる。
2.フロントフェンダー
フロントタイヤの上に取り付けられているもの。水や、石などがライダーに飛ばないよう取り付けられている。
3.サイドカバー
シート下などにまとめられている電装部品。
4.テールカウル
5.グラブバー
6.リアフェンダー
リアタイヤが巻き上げた水や石などがライダー後続車に当たらないように防ぐもの。
7.シート
8.チェーンカバー
チェーンオイルの飛散を防止するもの。